リードタイムとは?

2026年9月23日|在庫管理の基本

発注在庫の世界に「リードタイム」という言葉があります。注文(指示)してから入荷するまでの時間のことです。外注先に注文を入れて30日で入荷するのであれば、リードタイムは30日です。

注文したあとにどんな工程を通っているか、誰がどんな作業で苦労しているかは、ここでは問いません。外注先をブラックボックスとして扱うイメージです。ブラックボックスに注文を入れ、製品が出てくるまでの時間です。自動販売機にお金を入れると飲み物が出てくるのと同じで、中で何が起きているかを考える必要はありません。

このように単純化したリードタイムは非常に扱いやすく、発注在庫管理では欠かせない考え方になります。

注文(指示) 外注先 ブラックボックス 中で何が行われているかは問わない 入荷(製品) リードタイム(例:30日)
注文を入れてから製品が入荷するまでの時間が、リードタイムです。中で何が行われているかは問いません。

ただし2点だけ補足します。1つは、計算に使うリードタイムは「入荷するまで」ではなく「在庫として使えるようになるまで」だということ。検収や棚入れに日数がかかる場合は、その分を含めてください。もう1つは、リードタイムも毎回同じではなく、ばらつくということです。この扱いは別の記事で取り上げます。

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